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こちらもマラソン撮影等に最適に製作された特殊車両。 サイドカーでは不向きな、比較的狭いコースに対応するために、250ccスクーターのリヤ回りに、低床フロアステップや、機材設置用アルミフレーム(兼、カメラマンサポート)を装備した機動性に優れたタイプの車両です。 (製作 アサヒナレーシング) 少々安定感にかけるので、カメラマンにも慣れが必要ですが、道幅が広くないコースならこちらが得意です。 加速やコーナーはこちらの方が若干上回ります。 逆に、超低速走行は少々苦手です。 ワールドランの狭いコースでも前へ後ろへ大活躍! 特技は『キャッチャーカー追い越し』 |
ワールドランで活躍した、スチールカメラ撮影用スクーター。 見た目にほとんどノーマルですが、カメラマンが後ろ向き乗車時に安定できるように、荷台部にクーラーボックスを固定しました。 それにより体がホールド出来、安心できるため、必須の装備となりました。(もちろん小物を入れておくのにも重宝します。) そのままでは太ももの裏が取っ手に圧迫されるので、座面を上げて、さらに取っ手の上にクッションを固定します。長時間の乗車でも撮影に集中していただけます。 生中継以外のテレビ撮影なら、これで対応できる場合もあります。 |